病院理念
地域の人たち、一人ひとりの健康を守る
今、こころの医療を…
入間川病院は昭和41年にその前身である風間診療所として狭山の地に根を下しました。
当時の狭山市は森林に囲まれ、人口は4万人程で狭山市駅は入間川駅と呼ばれていました。
以来、近隣の皆さまに叱咤激励をいただきながら現在の入間川病院へと育てていただいております。
現在、日本の医療制度は政治により日々変化し落ち着く先が見えません。また、医療技術の進化もめざましく、人々の生に対する価値観も変容していっています。
平成25年、入間川病院は新改築を終え、診療科を増設し、新たな組織となりました。しかい、我々職員の基本理念は診療所時代と何ら変わりません。
「地域の皆様のために何ができるのか、何を必要とされているのか」を考え、常に行動することです。
これからも地域の皆様と共に歩き続けていきたいと思います。
何卒よろしくお願い致します。
理事長 風間 浩美
地域医療のニーズに応える
地域の人が安心して暮らすために必要なのは、「救急」「介護」「在宅」の三つのキーワードに集約される、と私たちは考えています。
入間川病院は、開設以来、地域医療の拠点として患者様を支えています。現在、199床のケアミックス病院で、中でも救急医療には力を入れており、救急車は年間3000件以上超えの受け入れをしております。
入間川病院は、急性期から在宅医療まで幅広い医療ニーズに対応できる体制を整えています。在宅復帰や介護、日常生活上の援助や看護を目的としたの関連施設で「地域医療・看護・介護をささえる」役割を果たすことに努めております。
健康管理センターと透析センターがあり、地域の皆さまの健康維持・管理をサポートいたします。また、生活習慣病により外来受診をされている方を対象に、医師の指示に基づき管理栄養士が個別の栄養相談を行っております。
基本方針
職員全てが常に自分に問いかけること。
- 常に患者さま個々の立場で考え、行動しているか。
- 常に医学的見地から最高の医療を行っているか。
- 常に高い職業意識を倫理観をもって行動しているか。
患者さまの権利
当院は全ての患者さまには、以下の権利があるものと考えます。これらを尊重した医療を行うことを目指します。
大切にされる権利
医療を受ける権利
希望を述べる権利
説明を聞く権利
ご自分で決める権利
守られる権利
関連施設のご紹介
入間川病院には関連施設として、下記介護保険施設や在宅支援部門があります。
「医療・福祉・介護」の連携を大切にし、地域の方々が安心して暮らしていけることを一番の目標にしています。